相場見通し

● ドル円

良いところまで上がった後は、支えられるべきところで支えられず、ストンと下落してしまいました。買収にからむフローだとかいろいろと噂は出ていますが、今のところは単にテクニカルに反落しているだけに見えます(むしろより深刻)。

基本的には戻り買いのスタンス。今日は下落も一段落したので狙うならこのあたりでしょうか。ただし上値も限定的で95円台の壁は高そうに思われます。下値も堅いが上値も重い、そんな状況ですので、レンジを前提にした取引が無難と思います。

 

● ユーロ

上値が重いです。要注意。株価との連動が鈍ってきており、警戒した方が良いでしょう。むしろ売り場を探して良い状況と思います。1.430を背にした売りを考えていきたいところです。上値は複数のオプションが観測されているので、売りたい向きには便利かも知れません。

 

● 豪ドル

ユーロと状況は同じです。上昇率も大して変わらないように見え、現在の金利水準であれば、ランドなどの新興国通貨を検討した方が上値は伸びやすそうです。もちろんそれはそれで新たなリスクではあるのですが。

私の手元のポートフォリオではランドの運用成績が圧倒的によいです。ランド円は株式との連動性が非常に高いため、売り買いの判断がしやすいと思います(市場のセンチメントに素直に従えばいい)。

 

● 日経平均

先物で上げて現物で下げる相場から、今日ようやく、明確に脱出したと考えます。上値追い的ですが、買い入れるなら最後のチャンス。これを逃したら、一度戻りを待った方がいいと思います。

どんなに調子が良くともいつかは必ず21日移動平均までは調整が入ります。ここから先は積み上げ戦略にも慎重になった方が良く、短期をしっかり意識した方がいいと思います。安全圏は日経平均9500円以下で買ったポジション。ここからはむしろ、小さくとも戻りが生じたときにどのように追加で買うのか、あるいは買わないのかをしっかり考えるべきでしょう。9500円以上のポジションに特に注意が必要です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。