相場見通し

株価がそろそろ頭を抑えられそうです。基本的にはスピード調整とNYダウ9000ドルを目の前にした足踏みといったところで、鋭く反落していくというより、一旦もみ合いに移行して移動平均との乖離を埋めていくことになると思います。

これにしたがって、他のリスク資産の目先上値もいったんは押さえられることになりそうです。


● ドル円

思いのほかしっかり戻しました。この戻しのスピードを見る限り、先日までの円高は実需などの特殊なフローがあったと考えてもいいかもしれません。

ただテクニカルに見れば、徐々にレンジが狭くなっている状況に変わりはありません。95円台の重さは考慮に入れておきたいところです。

短期筋がけっこう円を買っていたようなので(ここは読み違えました)、そこそこ損切りも溜まってきているかもしれませんが、それらを刈り取りに行くまでの上昇力はドル円にはまだないでしょう。

無難に95円あたりを目標に上値がおもくなったところを利益確定しておけばいいと思います。また筋の悪いポジションはいまのうちに処分。売りたてるのも95円あたりを意識するとよさそうです。

 

● ユーロ

米国の量的緩和解除が遠のいたとの観測からさらに上げています。逆に言えば今の価格はリスク志向への連動によらない部分があることに注意。

1.42台というのは短期的には上げすぎ水準ですが、売りたてる場合は1.43辺りまでは上げうることを認識しておくべきでしょう。そこまでのリスクを勘定にいれて売りたててもいいかもしれません。ただし、当面はレンジに戻るだけと思いますので、売りの引っ張りすぎも厳禁です。下値の目処は1.41あたりでしょう。

まだ上値が追えると判断するなら、短期のリスク管理をしながら1.43越えのストップ狩りまで付き合うのがいいと思います。

 

● 豪ドル

チャートからは0.82越えの重さが感じられますが、ストップ狩りなどの動意を考慮すれば0.83まで上がる可能性を考慮しておけばいいと思います。上値を追うなら0.82越えのストップ狩りまで。

0.82あたりを目処に売りを建ててみるというのも手の一つですが、相場がこれだけ堅調ですと「リスクのわりに・・・」という気がしないでもないです。軽く売りを建てて、上値が重くなるまでは様子見のつもりでいるのが良さそうです。

下値目処は0.81。センチメント次第で戻り買いを入れたい水準でもあります。

 

● 日経平均

ここから先は10000円の大台がターゲットになります。勢いが付けば10000円を上抜けてオーバーシュートすると思いますが、この水準ではまずは利益確定を入れて置きたいところ。その後の戻り下値がどもまで戻るのかによって、次の対応を考えたいと思います。基本は戻り買増しです。

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