相場見通し

株の調整色が色濃くなってきました。NYダウが上値が抑えられ、日本株はかなり下押ししています。為替ここまでドル安狙いが奏功してきたはずですが、ここは一度、戻りを探るなりして一息入れた方がいいと思われます。

● ドル円

日足がボリンジャーバンド下限を抜けてきた上、RSIの低空飛行などなど、さすがにテクニカルリバウンドが起きてもおかしくない頃でした。ただ、91円を超えない限りはテクニカルリバウンドの範疇を抜けることはなく、90円割れを試す動きも出てきそうです。

90.40円前後がサポートになっているようですので、ここで一度買いを入れてみるのもイイでしょう。例によって失敗したら90円割れから売りで追従し直し、損失を回収します。上値は91.00円。90.40円で買えていれば、まぁまぁ良しといったところでしょうか。

91円を背にして売り込むのアリですが、他通貨のドル安巻き戻しの影響を受ける恐れもありますし、91.00円越えにはそれほど損切りもたまっていない上、オプションと思われる動きも見あたらないため、以外に損切りラインの設定が難しいかもしれません。

 

● ユーロ

あと一息くらい伸びそうな気もしますが、1.470でまずは一段落でしょう。あまりがんばらずそろそろ利益確定でもイイ頃じゃないでしょうか。あとは戻り買い待ちで。

 

● 豪ドル

まだ値上げに関する憶測が固まりきらない状況では0.860の確保は意外に難しいかも知れません。ローソクはそれぞれ上下に足が出ていますが、0.850近くまで戻すことがあれば一度かっておきたいですね。0.84前半も堅いサポートと思われます。ただ、0.840を割り込んできたら一度撤退しておいた方がいいとは思います。

 

● 日経平均

まぁ円高を放置している以上、日本株が上がらないのもムリはないでしょう。他国の株よりも地合が弱くなってしまいました。さらにいうと10150円を割り込むと下落が加速すると思われ、大した話題もなかった今日の場中にこのラインを試しにかかったというのは大きな懸念事項です。

NYダウも9600ドルの確保にこのまま失敗するようであれば、もみ合いに移行後、9100ドル台までの下押しを計算しておきたいところ。

押し目を拾うチャンスですが、逆張り行動を行うことになるので、損失もふくらみがち。慌てないように注意です。今の水準なら9600ドルを背にした売りも考えられます。

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