円安トレンドがやってくるのはそう遠くない日になりそうだ

政府、22年度予算で赤字国債 子ども手当法案も通常国会に先送り【産経ニュース】

政府は5日、平成22年度予算編成について、景気後退で税収が落ち込むことが避けられないとして、赤字国債を増発する方針を固めた。22年度の税収は、21年度当初見通しの約46兆円を割り込むのは確実で、不足分は赤字国債を発行して補填(ほてん)せざるを得ないと判断した。

だから私はしつこく円売り。ドル安は大きなトレンドですが、それ以上に円安も大きなトレンドとなりえます。

目先の円高は藤井財務相が犯人と言われてします。まぁ確かにその通りかも知れませんが、理解しなければならないのは藤井財務相が当初円高を誘導しようとしたのは、この後円安圧力のかかる政策を実施しなければならないからであろうということです。

今回の国債増発も含めて、民主党は大きな政府を志向しており、政策それ自体が日本の財政懸念を招きます。また経済面でも企業に不利な政策が実行されることで、日本企業の国外逃避の可能性が高まります。そして日本企業がビジネスを海外にシフトしようとすれば当然のこととして円安圧力がかかるわけで「景気が回復しても円安」という以前の構図が復活することは想像に難くありません。

既に日銀はCPの買い取りを年末に終了するなど引き締めに動いていることも、こうした見方を裏付けると考えています。政権側は既に日本円の価値下落というリスクを負う腹づもりであり、日銀はそれに先んじて行動する必要に迫られているということです。

もっともこれらは民主党政権が誕生する前、選挙前から分かっていたことですので、驚くには値しません。日本の政治はリスクをとらなければ立て直せない位の惨状に陥っているわけで、それが先の選挙の結果につながったと考えています。まぁ政権誕生から100日間は文句を言わずに見守るものだと思いますので、もうしばらく見極めたいと思います。

ここまでのところは良くやっているとおもいます。少なくとも政権誕生以前に約束したことを実行しようと努力しているのは分かりますから。いったことをやらないよりははるかにマシでしょう。結果・成果は100日後に判断したいと思います。もちろん、それまでに円売りの仕込みは終えておきますけどね、私は。

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