相場見通し

今日は祝日ですが、引き続き円高警戒局面。

相場の利益確定大会は予想通り11月に入って一段落し、引き続きとりあえず買ってみたい水準ですが、微妙なのはドル円。

● ドル円

92円を確保しきれず下落している過程で、積み上げていた売りのポジションがだいぶ狩られてしまっており、またテクニカルにも良くない状況。ボリンジャーミドルバンドを下抜け、21日移動平均を下抜け、MACDはデッドクロス寸前という、考えられ売る限りの最悪な状況に転換しています。

これらのテクニカル水準が90円台半ばに集中していることもあり、90円台では戻り売りが有効。一方、90円の壁がこらえきるようであれば再上昇の目もありますが、現状では無理をして買うメリットはあまりないでしょう。90.80円位を上抜けてから考えた方がいいと思います。サポート水準がもう一枚、89円台にありますが、これは89円台の攻防を判断しないと何ともいえませんし、先頃のように売りのポジションが貯まっていてメジャーが損切りを狩っていくような状況でもないからです。

昨日の大幅下落はびびりました。つぅか、朝起きたら引っ張ってたポジションが全部利益確定されてた・・・・・。油断があったことは否めません。反省。

 

● ユーロ

現在は半端な水準ですが、良いところまで下落してきました。ドル売りシナリオを再開すべきと考えます。

景気の状況は大きく変わっておらず、先頃の下落も単に利益を確定したい動きに売り手が乗じているだけであるので、先日ように経済指標に売り手が挫かれることで、再び1.50ドルを目指すと考えます。ただ、今回は思惑が働くので、1.50ドルに到達する前に利益を確定した方がいいでしょう。

下値めどは1.460ドル。ここを割り込むとかなり危険な状況となり、むしろ売りでの追撃に転換すべき水準です。

 

● 豪ドル

株が支えられる限り豪ドルも健在。良い戻り水準と思いますが、21日移動平均やボリンジャーミドルバンドをした抜けていることに注意。0.90ドルあたりで買えていないのなら、いったん戻りを待つか、0.91を確認してから上値を追うかがいいと思います。

ここからしばらく円高が再開するシナリオを念頭に、ドルストレート主体の取引が良さそうです。もう一発、ドル売り、ドル売り。損失覚悟で長期仕込みしていた玉が残っている場合も、0.90台の攻防をもう少し眺めてから決断すればいいでしょう。私は今回の件で逆に0.90ドルの下値を確認し、確保する可能性を考えています。

 

● 株

再上昇シナリオをまだ念頭に置いていますが、難しい状況。NYダウはもう一度9600ドル台をトライしないと落ち着かないと思いますし。また上値を追うにも適切なめどが立てがたい状況ですので、ここは9600ドルあたりを下値めどに逆張りしかないでしょう。テクニカルには売りやすさが目立ちます。

ただ、フォードが予想外の黒字を計上し、CITの破綻もほぼ予想通り(大人たちは10末までに破綻されると都合が悪いことがあったんですヨ)というなか、ファンダメンタルズ上はこれ以上売り込むネタに乏しいのも事実。

強いていうならごく目先を売りで凌いで、落ち着いたところで買いに転じる、か。私はそんなに短期で器用に取引できないので、買いのチャンスを狙います。

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