確定拠出年金の運用成績が未だにマイナス

ふと、確定拠出年金の運用結果を確認してみたところ――、運用成績が未だにマイナス・・・・。これでは確定拠出年金が普及しないのも無理はない、などと自分の指図のまずさを棚に上げて主張してみる。

鳴り物入りで登場した確定拠出年金ですが、実際のところ普及は思った以上に進んでいません。実は掛金は全額が所得控除の対象になるという猛烈なメリットがあるため、もう少し普及しても良さそうなモノですけど・・・・。長年続くデフレも大きく影響していると思います。

デフレ環境下では株などのリスク資産は言うまでもなく目減りしていきます。その為、定期預金に入れておくのが一番賢い運用方法という事になってしまうわけですが、それなら確定拠出年金などという仕組みを使わずに、普通に定期預金に入れておけばいいと考えるのも無理からぬ事でしょう。
※ 実際には税控除の分だけ、確定拠出年金の方が得になることが多い

個人的には景気は概ね底打ちし、ここから再度下降に向かうとしても底は知れてるので、確定拠出年金の利用をお勧めしたいですね。私みたいに転職の多い人間であればなおさらの事。

特に注意したいのは「前勤務していた会社でやっていたことがあるような気がする」というパターン。何の手続きもしていないと自動移換者となり、あの国民年金基金連合会に資産が移されるばかりか、毎月50円の管理手数料まで徴収されます。せっかく積み立てた資産が悲惨なことになります。せめて手続きくらいはしておかないと。

特に強くお勧めしたいのは経営者の方。確定拠出年金は60歳まで手をつけることが許されておらず、年金資産を借金の担保にすることは出来ません。本当に老後の為ということを考えるなら、会社の借金の保証人になりがちな経営者の方にとって、これは重要なことだと思います。

なお、2010年4月には、マッチング拠出と呼ばれる「企業の拠出にプラスして個人でも拠出金額をプラス出来る」制度が施行されると言われていますが・・・。現在の政治混乱の中で予定通りに運ぶのか、心配なところです。

ちなみに私は、4月以降はりそなの個人型確定拠出年金に入ろうかなと検討中。他に良いものがあればそっちに移るかも知れませんけど。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。