為替見通し

● ドル円

もはやいうことは何もありません。買い、買いとバカの一つ覚えのように唱え続けて、ついに100円の大台を回復するときがやってきました。

ある意味、予想外にフツーだった雇用統計を背景にリスク志向は再び高まっています。一度、ストップロスを巻き込んで上抜けた100円という水準にはもう、心理的節目以上の価値はありません。ゆっくり101円を待ちたいと思います。

なお、今後は99円が前後が強固なサポート水準となると思われますが、逆に言えば99円までは普通に下押しする局面が今後出てくるはずですので、99円オーバーのポジションは積極的に利益確定した方がよいと思われます。ここまで耐える課程で私はダメージも追っていますので、欲張らず101円水準では一部のポジションは利益を確定します。テクニカル面から101円手前を予想するトレーダーも少なくありませんので、101円ではいったん一服感が出ると思われます。

まぁ、予想外に簡単に101円を抜けてしまったらそれはそのときに考える、ということで。

● ユーロ

いやぁ、1.350を抜けてくると思ったんですが・・・・。結局重要な抵抗水準である1.350を抜けられずむしろ下落傾向です。チャート的にはまだ上値チャレンジを再開しそうにも見えますが、やはり本来的なユーロの弱さが懸念されているのでしょう。勢いが足りません。

ユーロはこのまま様子を見たいと思いますが、1.350の攻防は注目したいところです。

● 豪ドル

こちらも重要な上値抵抗0.720を前にはじき返されています。まぁ、ここまでかなりの連騰で来ましたから、無理もないでしょう。0.720より上は目立った過去の高値もなく、しっかり上抜ければ勢いが付きそうですが・・・・。

個人的には来週あたりで一度下押しして、底値を固める展開を期待しています。このまま0.720を上抜けても危うさが残り、上値を追いづらいという印象です。

ここまで株や商品価格など、あらゆるリスク商品の価格回復が急速に進みました。そろそろ来週あたりから、下押しにも備えていきたいところです。もちろん、十分な下押しを待ってから買い直すんですけどね。

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