チリ:鉱山落盤事故 発生1カ月 地底700メートル、掘削6日間で42メートル【毎日新聞】
中心的な役割を担う掘削機「ストラタ950」は先月30日から掘削を始めたものの、4日夜の時点でやっと地下42メートルに達したばかり。ドリルに加えハンマーもついた高スピード井戸用掘削機「T130」は、5日から稼働を始める。
それぞれどんな掘削機なのか、調べてみました。型番で調べただけなので、間違ってたらごめんなさい。
まず、こちらが「遅い」と文句を言われている掘削機。元々、ある意味本来のミッション外の用途ですので、そんなに文句を言うのも可哀想という気もします。オーストラリア製。
RUC Cementation Mining Contractors – Australia
そして新たに投入された米国製。例によって「大きいことはいいことだ」の度を超している。破壊力は大きそうだが二次災害が心配。
以下はT130の登場動画。
他国が技術力を示す中、日本政府は何をしているのかと思えば『チリ建国200周年式典のビデオメッセージ収録』。もっと他に出来ることはないんでしょうか。