誰をクビにすべきか決めるTV番組

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人気リアリティー番組「ビッグ・ブラザー」の制作で知られるオランダの制作会社Endemolが手掛ける新番組では、経営難に陥っている会社の社員が同僚の誰が辞めさせられるべきかを選ぶ。番組のタイトルは「Someone’s Gotta Go」(誰かが辞めなければならない)。番組の中で、誰の給料がカットされるべきかや誰が解雇されるべきかを、社員らが給与や過去の成績に基づいて決める。

これが日本なら、企画段階でも騒動間違いなし。このような番組を企画しているという情報が漏洩しただけでも、マスコミ幹部の責任が問われかねないだろう。もっとも日本のマスコミはどのような不祥事が起きようと責任など取ったりしないが。

しかしここで恐るべきことは、曲がりなりにもこれがTV番組として放映されているという点だ。これは以下のことを示唆している。

  • クビはわりと日常茶飯事である
  • クビになって、かつそれがTVで放映されたりしても、一応次の仕事を求めることは出来る(そうでなければ誰も出演したりしない)。

昨今の派遣切り問題でもしきりにいわれたことだが、やはり「クビになってもどうにかなる」という社会の下地作りが重要ということかもしれない。

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