コピー天国の中国、ロールスロイスまで登場 | Chosun Online | 朝鮮日報
しかし、コピー被害を受けた企業が法的対応を講じるのは容易ではないといいます。中国の自動車会社はほとんどが中央政府、地方政府、共産党と結び付いているため、後でさらに大きな不利益を受けるのが明らかだからです。
もはや毎年恒例。ちなみに上記記事には法的対策を講じるのは容易ではないと指摘されていますが、これは正確ではありません。正しくは、対策してもムダなのです。
【上海モーターショー09ライブラリー】長城汽車 Gwperi【レスポンス】
トヨタ『ヴィッツ』や『bB』などのコピー車をつくる長城汽車が次に目をつけたのは、フィアット『パンダ』。
(中略)
フィアットは2008年、意匠権の侵害を中国・イタリア双方の裁判所へ訴えたが、中国の人民裁判所で敗訴。一方イタリアの裁判所はGwperi輸入禁止の命令を下している。