米GM、2010年式「コルベット・グランド・スポーツ」発表【日経トレンディネット】
標準排気システムを装備する6.2L、LS2エンジンの最高出力は430hp
ガバメントモータースことGMのフラグシップ車といえばこのコルベット。6.2Lの何が標準なのかと突っ込みたいが、標準ではないバージョンはさらに大馬力になるということらしい・・・。
チャプター11が申請されてもとりあえず会社としては存続は間違いなく、中でもこのコルベットは安泰ではあるだろう。むしろ世間の意見などに耳を貸さず、コルベットはこのポリシーを貫いてほしいという気はする。日本では大排気量だけで出来の悪い車と思われているかもしれないが、現在のコルベットはスーパーカーの中でも高性能の部類に入り、あのGT-Rよりも好タイムをたたき出しているほどだ。
日本としてはGMは破産処理をさせずに現在のまま存続させた方がいいというのが私の持論だ。ヘタに抜本的な改革などさせようものなら、何年か先には日本メーカーの障害となりかねない。