性暴力ゲーム規制強化へ、与党が流通歯止め検討チーム【読売新聞】
少女らをレイプして妊娠・中絶させる過程を疑似体験する日本製パソコンゲームソフトに、国際人権団体などが抗議を行っている問題で、自民党は29日、同種のゲームが多量に流通している状況に歯止めをかける方策を検討するチームを発足させた。
「エロと日本の将来と、どっちが大事なんだ!」と聞かれてうろたえている様ではまだまだだな!
冗談はさておき。有名な詩を引用しておきましょう。
彼らが最初共産主義者を攻撃したとき【Wikipedia】
彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、
(ナチの連中が共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、)
私は共産主義者ではなかったから。社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった、
私は社会民主主義ではなかったから。彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は労働組合員ではなかったから。////////////////////////////////////////////////////
彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった、
私はユダヤ人などではなかったから。
////////////////////////////////////////////////////そして、彼らが私を攻撃したとき、
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった。
もう正直、政治には何も期待していないので、頼むからもう、タダ何もしないで欲しい。このところここぞとばかりにねじ込まれている改悪規制の数々のツケは数年後に払うことになるだろうが、その頃には皆、問題の原因が規制強化にあったことなど忘れているに違いない。姉歯問題など、誰もがもう、皆忘れている。
っと、微妙に話がそれたような気もするが、最後に。「少女らをレイプして妊娠・中絶させる過程を疑似体験する日本製パソコンゲームソフト」云々と言われているが、内容的には女性向けのレディースコミックの方がいくらか過激である。腐女子向けのBL同人誌などは、キリスト教系団体から攻撃される日も近いとさえ思われる。
私はもちろんレディースコミックの規制にもBL誌も反対します。「私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった」などという愚かなザマになる前に。
本当ですよね
何でも規制すればいいものじゃないでしょうに…
総理も次から次ぎへ変わりまくって日本はどうなってることやら