日本のやり過ぎインフルエンザ対策に、世界から奇異の目が・・・・

新型インフルエンザ対策をアメリカ人が爆笑する理由 【為替王】

 

「飛行機が成田に到着したら、水色の服と帽子をかぶった集団が10人くらい、でっかいゴーグルとマスクつけて、長靴はいて乗り込んできた。日本と間違えてアフガニスタンにでも着いたのかと思った。テロ集団の乗っ取りかと思ったよ。」
(中略)
「私の近くの座席にいたのはジャーナリストかもしれないが、彼は写真を撮っていた。気の毒だが、この日本の滑稽なシーンが世界中に配信されるかもしれない。」

インフルエンザ感染パーティーなんてやってる国の奴らにいわれたくないという気はするのだが、さすがに私もそろそろ恥ずかしいレベルに達して来たなという気がしていた。

感染予防という目的には明らかに過剰性能なマスクを勝手に『WHO推奨マスク』等と称して売りさばき、WHOの怒りを買った事実など全く知らずに、高級マスクを国民総出で買いまくっている日本は世界から見れば大変奇異な国なのは間違いない。実のところ日本人のマスク好きは、安全意識が過剰とかいうそれっぽい理由ではなく「花粉症で世界一マスク慣れしている国だから」というのが最大の理由であったりはするのだが。

最初は感染防止に有効だとマスクを売り、実は防止には期待したほどの効果がない(多少はあるが)と言うことが明らかになると今度は「他人に移すことを防ぐ為」「マナーのため」等と称してマスクが売りまくられている現状については正直、あまり素直に受け取ることができない。

まぁマスクくらいなら笑い話で済むのだが、私が気にしているのはむしろこっち。

 学会にも影 渡航自粛で軒並み欠席「なぜ日本だけ…」【朝日新聞】

 

メールには、米国にいる学会関係者が、日本の研究者の学会欠席が目立つと指摘していることが書かれていた。他国の研究者にそのような動きはないらしく、「なぜ日本だけが……」と不思議がられ、新型インフルエンザを「トウキョウフルー(東京インフルエンザ)」と呼ぶ現地の研究者もいるという。

 何事も、やり過ぎは滑稽です。

トルコから寄贈された英雄の像、市が売り飛ばした上、野ざらしに

ムスタファ・ケマル像を移転する会

事の発端は1996年7月、新潟県柏崎市に『柏崎トルコ文化村』というテーマパークが開園したことに始まります。

エルトゥールル号遭難事件以来日本との友好関係が続いていたトルコ共和国より、開園を記念してトルコ共和国初代大統領ムスタファ・ケマル・アタテュルクの銅像が寄贈されました。
ムスタファ・ケマルとはトルコ革命の指導者を経て初代大統領になった人物であり、父なるトルコ人(アタテュルク)とも呼ばれトルコ国内では救国の英雄として扱われています。
(中略)
しかし客足は伸びす経営は悪化し休業、途中で柏崎市主導のもと運営会社が設立され再オープンするものの、中越地震の影響で入場客は増えず再度閉演することになりました。
これを受けて柏崎市が施設の売却を決定し売却先を公募しましたが、友好の証として贈られた銅像まで売却対象に。
これを知ったトルコ大使館は大使の名前で再考を求める文章(大使館で運営する申し出もあり)を送ったにも関わらず市はこれを無視。

買い取った民間企業は当初そのまま展示していたのですが、中越沖地震の影響により二次災害が発生することを防ぐため銅像を台座から取り外しました。
後にブルーシートで覆われ、今日まで野ざらしのままなのです。

在日トルコ人団体より状況を改善するよう求める請願が市議会に提出されるものの会田市長・与党が過半数を占める市議会はこれを否決。

 

この結果、トルコの対日感情は順調に悪化中・・・・・。

無理もありません。こんな話を聞けば日本人だって激怒しますよ。しかもわざわざ市議会で話し合ってこれですよ。日本の政治はホントにクズですね。恥ずかしい。日本国民としてはせめて署名に参加して、日本の政治家の不始末の尻ぬぐいをしたいところです。残念ながら、できの悪い政治の後始末をさせられるのは日本の伝統ですから・・・・。それでも日本が世界から好感を持たれているのは、日本人一人一人の行動のおかげと思われます。

署名は冒頭記事のリンク先から可能です。

そして広まるタミフルの効果への風説

<主張>タミフルは効かない可能性大--豚インフルエンザ「人-人」感染の恐怖【アクセスジャーナル】

タミフルはそもそも“予防”ではなく“治療”薬で、その効果は“発症”してではなく、“感染”して48時間内でないと効果がほとんど期待できない。だが、わが国政府は米国の意向を受けたタミフル在庫処理への協力のために、その不都合な事実を正確に伝えていない可能性大だからだ。

上記は嘘、もしくは風説ですね。感染からではなく発症後48時間以内であれば効果があります。逆に何故48時間経過後に飲んでも効果がないのか?その根拠も極めて明快です。

タミフルはインフルエンザにかかった後、何日目から服用しても効果は変わらないのか?【中外製薬】

インフルエンザウイルスは感染後約2日で最も数が多くなり、その後、減少します。タミフルはウイルスの増殖を抑える薬なので、発症してからタミフル服用までの時間が短ければ短いほど熱が下がるまでの時間が短いことが報告されており、発症後48時間以内の服用が有効と考えられています。(48時間以降の服用で有効性を裏付けるデータは得られていません)

要は、48時間以降では人間の免疫機能が働き始めるウィルスが勝手に減っていくので、わざわざタミフルを飲むまでもないということです。タミフルも副作用の恐れがある薬ですから、副作用のリスクを負ってまでメリットのなくなってしまった薬を飲む必要はないでしょう?

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酔っぱらいの自宅を捜索するほど、日本の警察は仕事熱心だったろうか?

【SMAP草なぎ逮捕】自宅を家宅捜索 薬物反応はなし 警視庁【産経新聞】

人気アイドルグループ「SMAP」のメンバー、草なぎ剛容疑者(34)が東京都港区の公園で全裸になったとして、公然わいせつの現行犯で逮捕された事件で、警視庁赤坂署は23日午後、公然わいせつの疑いで、港区赤坂にある草なぎ容疑者の自宅を家宅捜索した。

酔っぱらいを逮捕するまではまぁともかく、そこからさらに家宅捜索までするほど、日本の警察はいつからそんなに仕事熱心になったのでしょうか?事前に調べて薬物反応も出なかったというのに、何を目的にそこまでやるのか、ここまでくると逆に勘ぐりたくなります。

以前に中川元財務省がG7で失態をしでかしたときも「むしろ親近感を覚える」なんてことを書きましたが、今回の件も同様です。

「マジメな人と思っていたのに」的なコメントがネットでも見受けられますが、そんなに完璧な人なんていませんよ。人間誰しも何かしら弱い部分を抱えているわけで。
むしろ、極限まで酔って叫んだのが同僚の名前だなんて、ちょっとイイ話?とさえ思えます。

そりゃ、やってしまったことは悪いことでありケジメは必要なんでしょうけど、少なくとも、たった一度の失敗で人間性まで否定して掛かるのはどうかって思うわけですよ。まぁ要は、

鳩山総務相、草なぎ容疑者逮捕「めちゃくちゃな怒り感じる」【日本経済新聞】

総務相は「イメージキャラクターをやっている社会的な責任の意識を持って行動してもらいたい。最低の人間としか思えない」とも語った。

貴方は、たった一度のミスで他人を「最低の人間」呼ばわりできるほど、立派なことをやってきたのかと問い詰めたいってことです。

どうして検察はこれほど独善的に動く組織になってしまったのだろう?

「一方的な報道による誤解を解きたい」――堀江貴文氏の逮捕後初の会見を(ほぼ)完全収録 (1/6)【ITmedia】

堀江 僕はこの3年間でよく分かったことなのですが、検察官は費用対効果をものすごく大事にする人たちなのです。司法ではなくて、非常に経済的な原則に従って動いています。東京地検特捜部の検事は事務官合わせて150人もいないのかな、検事は50何人とか非常に小さな組織、会社で言えば中小企業(です)。

だから、(捜査する)事件を選ぶのです。「経済事件だったらライブドアの堀江をやれば最大限の効果が上がる」「小沢さんの秘書をやれば政治的には今、一番注目を浴びる」と(考えたのでしょう)。注目を浴びたら出世できますよね。特にライブドアのような経済事件をやると、多くの会社は恐怖に震えて、検察庁にいたOBたちをたくさんお金を払って雇うことでしょう。

逮捕されるずっと前から「ホリエモン嫌い」と公言し続けていた私だが、検察に対する見解だけは、全く、完全に同意する。検察の独善性というのは見るに耐えない。しかも悪いことには、反保守的な者を優先的に狙っていることが明らかで、しかもしれは検察官個人の思想が多分に反映されているようなのだ。

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「ネットの名誉毀損」とひとくくりにするのはもう止めよう

2ちゃんや匿名のブログでは、それに対しては反論する術はありませんが、相手が実名のブログや個人のホームページ(HP)であれば、名誉毀損で訴えることは可能なはずです。

しかし、“ネットの書き込みに対しては、名誉棄損は限定的にしか適用されない”。こんな不条理な判決が1審で示された裁判が、控訴審判決で逆転有罪になりました。読売新聞などによると、その内容は以下のようになります。

問題になったサイトの情報くらいは当たりましょう。信頼性が低いのはあなたの記事の方だ!

と、橋爪さんを応援したい私としてはそういいたくもなります。少なくとも「事実無根のいわれなき誹謗中傷」の例としては不適切であることはコレまでにも何度かお話してきました。そもそも匿名掲示板の書き込みと同列に並べることがおかしいです。

――が、しかし。こと、この件に関しては「問題になったサイトの情報くらいは当たりましょう」というのは大変酷で、そういう誤解が生まれるのも致し方ないことです。マスコミが詳しい報道をしないこともあり、むしろ誤解して当然の上、もうひとつの事情があります。

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ついにネットの名誉毀損で大量摘発へ

著名人などのブログに悪意の書き込みが集中して閉鎖に追い込まれたりする問題で、警視庁は、男性タレント(37)のブログを攻撃した17~45歳の男女18人について、名誉棄損容疑で刑事責任を追及することを決めた。

これはいうまでもなく、先日ご紹介した『ネットの名誉毀損、無罪が一転、逆転有罪判決』の件と密接にリンクしています。

テストケース、即ち判例を作る為に――、検察は本来なら不起訴処分相当の事案を起訴に持ち込んだのでした。そしてそのことが、この芸能人ブログ事件立件の布石になったといって差し支えないでしょう。

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ネットの名誉毀損、無罪が一転、逆転有罪判決

男性に逆転有罪 HP書き込み 東京高裁判決『閲覧で被害深刻』【東京新聞】

インターネットのホームページ(HP)でラーメン店のフランチャイズ運営会社を中傷する書き込みをしたとして、名誉棄損の罪に問われた会社員橋爪研吾被告(37)の控訴審判決公判で、東京高裁は三十日、一審の無罪判決を破棄、求刑通り罰金三十万円の有罪判決を言い渡した。

一審はネット上の名誉棄損の成立の基準を緩和する判断を示したが、長岡哲次裁判長は「ネットを使った個人利用者による情報に限って、基準を緩和する考え方には賛同できない」と指摘した。橋爪被告側は上告する方針。

実はこの判決、当日休みが取れましたので、私も傍聴に言ってきました。判決に関する細かい話は判決文がUPされてからにしたいと思いますが、どうも事件に関する誤解が多いようなので、私の方からその辺の誤解をフォローさせていただきたいと思います。

 
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