セキュリティ対策を強要することで正義の味方気分

セキュリティに関するルールを振りかざして、まるで自分こそは正論とでもいうような態度でもって対応するシステムエンジニアは今でも存在する。残念なことだが。

[セキュリティのずさんな実態]診療データを持ち出す医者【日経BP】

今野氏も,診療データは病院内のしかるべき場所で厳重に管理し,院外への持ち出しを原則として禁止すべきだと考えている。罰則も含めた規定を設け,個人情報の取り扱いにかかわる誓約書を医師に求めた。だが,医師たちは猛反発した。今野氏は,誓約書の提出をそれ以上強く求めることができなかった。

まさに一方的なシステムエンジニアの論理の押し付けである。禁止するだけならバカでもできる。誓約書を準備して、ルールを守らせるのがソリューションであるなら、わざわざコンサルやエンジニアを雇う必要はない。コストのムダであるので、即刻契約の解除を検討すべきだ。

だいたい、個人情報持ち出しを完全に禁止した結果、医療の研究が進まなくなったとしたら、もしかしたら救えるはずの命が救えなくなるかもしれない。

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中国政府が発表する数値は操作済みのものです

「官製バブル」の行方 中国経済の回復は本物か【MONEYzine】

すでにいろいろな所で指摘されている点ですが、このGDP統計の振る舞いが発電量など他の経済活動を示す指標と一致しません。発電量だけでなく、荷物運送量統計など前年比マイナスになっている指標がある中で、GDPだけが安定した数字を保っています。

断言しますが、中国の発表するGDPは明らかに操作されたモノです。今月発表されたGDPなどは明らかに怪しいでしょう。何故GDPだけ市場予想通りなんですかね?他の数値は下方修正されているに・・・・。

発表される数値は、中央政府が積極的に操作している可能性もありますが、むしろ深刻なのは各地が責任逃れの為に数値を調整して報告している場合。誰かがコントロールしているわけではなく、皆が皆嘘をつているワケですから、ある日突然嘘が一斉に破綻するというようなリスクをはらんでいます。

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今更マスコミに文句を言っても

東国原知事:宮崎のためを強調 開き直りも 出馬断念会見【毎日新聞】

「なかなか発言の真意を伝えてくれない」などと、マスコミへの恨み節も飛び出し

いるんですよね、こういう政治家が。そういえばどこかの首相も全く同じことを言ってましたっけねぇ。

ビジネスの現場では、自分の頭にあることの3割程度しか相手に伝わらないことがよく知られています。まぁ、数値には議論はあるかもしれませんが、私が知っている目安をご紹介しましょうか。

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市場は冷徹に民主党勝利を織り込みに掛かる

〔外為マーケットアイ〕ドル93.60円付近、介入「よほど異常でなければやるべきでない」民主最高顧問【ロイター】

ここでもっとも注目すべき点は、為替についてインタビューする相手はもはや内閣の財務大臣ではなくなったということ。しかもこの記事は経済方面の報道では定評のあるロイターのものだ。

為替市場でもっとも注目される発言は、日本では財務大臣や日銀総裁からもたらされる。米国ではオバマ大統領より、ガイトナーやバーナンキの発言が注目される。こうした傾向は国が変わっても同じ事だ。

そんな為替相場で、現職大臣の発言よりも野党の顧問の発言が注目されている。これは凄まじいことだ。

もはや市場は民主党の勝利を織り込んでおり、また自民党の敗北を規定路線としているといっていいだろう。そして争点は既に、民主党の政策遂行能力に移っている。

このところ日本株が他国に比べて明らかに伸び悩んでいるところからみると、現在の政治混乱がそうとうマイナス評価されているのは間違いなさそうだが、そのマイナス評価の一部には民主党の政策遂行能力に対する懸念も当然あるだろう。

以前に指摘したとおり、民主党云々というよりは、野党連合というスキームが政治の不安定を生む可能性が高く、冷徹に現状を評価すれば決してポジティブに捉えられるものではない。もっとも、自民党政権が続いたところで今の首相ではポジティブに捉えることなど出来るはずもない為、政治が話題になるとネガティブな風にしかならない。

政治が経済足を引っ張る日本の伝統は、まだまだ続きそうだ。

相場見通し

ものすごい勢いで上げたと思ったら、今日はものすごい勢いで戻しましたね。一応、予想通り戻りはあったという事ですが・・・・。ネタがちょっと予想外ではありました。

JPモルガンの決算は通過しましたが、注目はむしろこの後。重要決算が控えていますので、今日はここら辺でいいと思います。戻りを買えていればよし、と。

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シュレッダーごみをその場でトイレットペーパー化

2009NEW環境展「ホワイトゴート」シュレッダーごみがその場でトイレットペーパーに!【東京23区のごみ問題を考える】

30分に1個のトイレットペーパーが出てくるという。トイレットペーパーも見本にもらってきたが、脱墨工程だけで、漂白や着色工程はないので投入するシュレッダーの色のトイレットペーパーが出来上がる。チリはたくさんあれど全く問題はない。

IT化が進んでペーパーレス化とか言っていた時代が懐かしい。多くの人はご存じの通り、オフィスの現実はペーパーレス化どころか、むしろ大量の印刷で紙が消費される傾向にある。IT化で印刷が楽になったためだ。さらにいうと、保管が必要なデータは電子化して保存し、大して重要ではないデータは紙に印刷して用が済んだら直ぐに捨ててしまうと言う傾向すら生んでいる。IT化はペーパーレス化どころか、紙ゴミの増加を招いているのだ。

そうした現実に少しでも心痛めるなら、シュレッダーゴミを即座にトイレットペーパー化するこのマシンを導入すべきだ。大量にシュレッダーゴミを出した者は即座にトイレットペーパーの製造にもとりかかり、できあがったトイレットペーパーをトイレに補充に行かなければならないという社内ルールをつくれば、間違いなくペーパーレス化は進むだろう。ただし間違ってもトイレの方をペーパーレスにしてはいけない。

夏休みの工作用スピーカーキット

夏休みの工作にぴったり「スピーカー工作キット」、新発売【ナカバヤシ】

「スピーカー工作キット」は、工作しながら音声電気信号を物理振動に変え、音を出す仕組みを体験できます。手作りの完成品から音が出てくる驚きは好奇心を刺激し、科学の面白さを体感できます。また、スピーカーの外装は紙製ですので、お手持ちのカラーマーカーや絵の具で自由に着色でき、色を塗って自分だけのオリジナルスピーカーを作れます。

そういえば、私も小学生の時の夏休みの宿題でモーターを手作りしたことがあったような記憶があるなぁ。いやぁ、そういえば最近もアキバで手作りスピーカーキットを・・・・、

というように、ダメな大人が育ってしまう可能性も否定できないという重大な欠点はあるものの、夏休みの工作用としては魅力的な商品ではないだろうか?こういうモノが売れれば、将来の『物作りニッポン』を支えてくれる人材も育つかも知れない。

相場見通し

インテルの決算、来ましたね。インテルの決算上ブレは予想していましたが、ここまで好業績とは・・・。Atomを新興国をはじめとした低価格市場に売りまくったり、先進国でも2台目需要が開拓されたりといったことが大きかったと思います。

もっともそれでも赤字なのはEUの制裁金のせいだったりします。また、利益率・売上高が予想よりも改善していることから、低価格市場以外での業績改善の可能性も推測され、IBMなどの決算にも期待が高まります。

株式市場は早々に材料をおりこみに掛かっていますが、未だ売り圧力も強く、戻りはしっかりとあります。戻り買いを仕込むならこの辺りから勝負をかけていきたいところです。

ただしリスクとして、ゴールドマンとインテルという業績改善が明らかに期待されている企業の決算は出尽したという面もあります。買い方向とはいえむやみに上値を追ったところを予想外の決算で叩き潰されるようなことがないようにしたいものです。

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金融庁暴走のレバレッジ規制、解散でとりあえず先送りか?

今回の解散で廃案になる期待濃厚な法案がいくつかありますが、個人的に一安心しているのはFXのレバレッジ規制です。こちらも選挙に伴う混乱で、先送りされそう。

「ミセス・ワタナベ」撤退も、FXレバレッジ規制で流動性低下の恐れ【ブルームバーグ】

ソシエテ・ジェネラル銀行外国為替本部長の斉藤裕司氏は、「レバレッジ規制により個人投資家が減少すれば、市場の流動性という点でマイナスであり、流動性低下で相場が乱高下しやすくなれば、結果的に輸出企業のヘッジコストが上がる可能性もある」と指摘する。また、流動性低下で市場のボラティリティ(変動性)が高まると予想されれば、「レバレッジをあまり掛けない大口の投資家も参加しにくくなる」と主張。「東京市場の空洞化がますます心配される」と語る。

この規制は金融庁が主導的に進めてきた規制の一つで、麻生内閣がもうすこし維持されていれば、今夏にも影響がでる予定のものでした。ひとまずは国会混乱の影響で事なきを得たかと思います。

実は金融庁が主導して進めた規制はこれだけではありませんでした。その代表は先に手痛い失敗をした、代引き規制というものがあります。

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