人間の脳は量子コンピュータではない――因数分解の速さを「アナログ回路理論」で説明する
長年、「人間の脳は量子演算をしている」という仮説が語られてきました。
その根拠のひとつが「人間だけが因数分解を直感的に素早くできる」という点です。
しかし私は最近、この説はほぼ否定できると考えています。
なぜなら、量子演算を持ち出さずとも、脳のアナログ回路理論で十分説明できるからです。
長年、「人間の脳は量子演算をしている」という仮説が語られてきました。
その根拠のひとつが「人間だけが因数分解を直感的に素早くできる」という点です。
しかし私は最近、この説はほぼ否定できると考えています。
なぜなら、量子演算を持ち出さずとも、脳のアナログ回路理論で十分説明できるからです。
社会では「あの人は地頭が良い」「回転が早い」といった評価をよく耳にします。
しかし、そもそも「地頭」とは何を指しているのか、昔はあまり解明されていませんでした。
ところがAIの発展が脳科学にもフィードバックを与え、人間の知性の仕組みが少しずつ明らかになりつつあります。
今日、私の手元に「背景透過じゃないアイコン画像」が届きました。なんでもAIで出力したそうです。
……いや、どうやって使えっていうねん。
もちろん、私自身もこのブログのアイキャッチをAIで雑に作らせたりしていますから「AIを使いたい気持ち」はよく分かります。
でも実は、AIはアイコンのような画像を作るのが苦手なんです。
病院には様々な医療機器が導入されています。多くの人がまず思い浮かべるのは、CTのような何億円もする巨大な装置でしょう。
しかし、いまや「ソフトやアプリも医療機器として認証を受ける」時代なんです。
私はこれまでBIなどを活用したシステム提案を行ってきました。しかし最近、「ExcelとChatGPTだけで十分では?」と改めて感じています。
今回は、AIと会計・監査の関係について整理し、「ワークマンのExcel経営術」のコンセプトの正しさについて改めて考えてみようと思います。
未だ汎用機を売っているレガシー企業IBM――
そう油断しているうちに、我々はかつて電力を買ったように、IBMの演算所から“思考の結果”を買う時代に生きることになるかもしれません。
「お前は何を言ってるんだ?」って感じですが、実はこの陰謀論めいた言説、IBMのロードマップに従ってるんです。まずはIBM Powerが2025年現在も生き残っている理由からご説明しますね。